サービス 作詞･作曲/椎名林檎 怖じ気付いて触(さわ)れもしない耳にそっと囁(ささや)くんだ 若さ故の淫らな銃撃てばきっと心地好(よ)いと さあご覧遊ばせ 曇り無い眼が(？？？？？？)いまに匂引(？？)かすしどけないこの実(み)を 過ぎ去っていく時間に従順なだけさ ”邁進(まいしん)”其れ以外何一つ分からない するとこうだ 「何かご不満？ディスプレイは頗(すこぶ)る綺麗よ。」 此処(ここ)まで来て醒める萎える 意図は冗談　稚児の遊戯 縷(ル)縷(ル)縷(ル)縷(ル)る（？）超現実主義(シュールレアリズム) 不知(しらぬ)顔で高飛びしろ！ でも机上に高(たか)がアイコン二つ三つ未々(まだまだ)嘘 色違いのラベル順に並べ替えてばれぬ本体 さあご覧遊ばせ 味気無い利き手もいまに泡(あわ)吹かす新たなお客様 最早(もはや)お金では起動も致しません ”献身”其れ以外愈々(いよいよ)分からない 是(これ)ぞ当たり前　革(あらた)め朝飯前 右手左手あられもないこの身は果敢(はか)無い現(うつ)し身 棄ててなんぼだと言う？ 知らない　分からないから見舞ってくれる さあ「骨抜きに」