少女ロボット
作詞・作曲・編曲/シーナ・リンゴ

()まらない
 今日は眼を使わないで欲しい
(くだ)らない
 こんな あたしは大っ嫌い

振り返れば何時(いつ)も恥ずかしいくらい淋しくて
ざわめいた街路樹が 涙を誘う(まで) 気付かなかったのです

忘れたい
 今日は帰らないで居て欲しい
構わない
 こんな あたしは どうなっても

寄り添って愛と呼び壊れないと信じていても
錆び付いた快楽は何処(どこ)から期待したって亡きものなのです

佞言(ねいげん)(ちゅう)に似たり―

果敢(はか)無い記号の様な ()の身を犠牲と知ったら
融け合って()える夢 貴方(あなた)と(見たくて)見たくて…
間違いがあったなら二人が出逢った真実
ただ どうしてヒトは是程(これほど)頭脳を発達させたのでしょう

振り返れば何時(いつ)も恥ずかしいくらい淋しくて
ざわめいた街路樹が 涙を誘う(まで) 気付かなかったのです

寄り添って愛と呼び壊れないと信じていても
錆び付いた快楽は何処(どこ)から期待したって亡きものなのです

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